出題範囲

各科目ごとの試験内容、出題範囲は下記の通りとなります。

見ての通り、いまいちよくわかりません。

この「よくわからない」というのが、税理士試験の独学が困難な理由の一つです。

簿記論については『複式簿記の原理、その記帳・計算及び帳簿組織、商業簿記のほか工業簿記を含む。ただし、原価計算を除く。』とあるので、原価計算以外の全てが範囲であると解釈できます。

また、税法科目にある以下の括弧書きのところ。

『当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項』

『当該科目に係る地方税法、同施行令、施行規則に関する事項のほか、地方税法総則に定める関係事項及び当該科目に関連する他の法令に定める関係事項』

この括弧書きは、対象の税法だけでなく、他にも通則法なども範囲となることが書かれています。

ここにある通り、範囲が広く、その上、持ち込み禁止、かつ2時間で的確な記述が必要であるがゆえ、税法の理論の丸暗記が効率的となってくるのです。

しかし、すべてを丸暗記するのはなかなか難しいです。
だからこそ、難易度が高くなるのです。